ゴルフ初心者・百下が教える「いざ!ゴルフ練習場デビュー!」

こんにちは。百下です。

皆さん、クラブとグローブは手に入れましたか?

ここでは、ゴルフ初心者たる我々が「ゴルフ練習場デビュー」を果たすために、ゴルフ練習場の基本、予備知識をまとめていきます。

身近なゴルフ練習場に行ってみよう!

まずは身近な練習場に行ってみましょう。
ゴルフの腕が上達するには、これにつきます。

まずは初心者の方のために、ゴルフ練習場について簡単に説明しましょう。

ゴルフ練習場ってどんなとこ?

ゴルフ練習場とは、実際のゴルフボールを使って打球練習ができる施設のことを言います。
郊外などに巨大なネットの張ってある施設、見たことがありますよね?
あれが「ゴルフ練習場」です。

主だった特徴を以下にまとめました。

打ちっぱなしが出来るところ!

「打ちっぱなし」という表現を聞いたことがありますよね?
実際のゴルフとは違い、「打ったもの」を「そのままにする(放す、放置する)」ゴルフ練習場のことを指します。

同じ原理で「バッティングセンター」も「打ちっぱなし」というようです。

打席がたくさんある!

ゴルフ練習場にはフロント側(=入り口側にあたる)一方に「打席」が並んでいます。屋根付きの横広い建物がそれにあたります。
(屋根のない練習場もあるようです)

打席側の建物は2階建てになっており、2階席にも打席があることが多いようです。
残念ながら3階席がある大型練習場には行ったことがありません。

広い芝生もあるよ!

打席の正面に広がる、巨大なネットに囲まれた空間。
そこには芝生が敷いてあります。

芝生のエリア(ゴルフ場に倣って「フェアウェイ」と呼ばれるようです)には、飛距離を示す「100y」などの掲示板のほか、グリーンが複数地点に形成されています。

パター練習場・バンカー練習場なども!

私は未経験なのですが、パター練習場やバンカー練習場を併設した施設もあります。

こんなに充実した巨大な施設、やっぱり気になるのは費用ですよね;

ゴルフ練習場ってどのくらいお金がかかるの?

施設によると思いますが、席料(≒入場料)として300円~500円程度。
打球課金だと1球あたり5円~10円。
打ち放題コースだと、1時間あたり500円~1500円程度が相場のようです。

費用項目適用金額
入場料100円~500円
打球課金1球当たり5円~10円
時間課金1時間500円~1000円

これは未経験だった私の素朴な疑問の一つでした。
「ゴルフはお金持ちのスポーツ」
と言われるわりに『そんなに高くないんだな』と思ったのが、正直な印象です。

もちろん、問題は「継続して利用する回数」にあるのですが…。

年間利用料を考えてみる

例えば、私が職場帰りに行っているゴルフレンジで週2回、1年間通った場合の費用を考えてみましょう。

価格設定…打ち放題1時間30分コース900円、打席料300円→1回の利用1,200円

1年間54週×週2回×1,200円=129,600円

意外と、高いですね。
もちろん、週に2回行くのも、月に1回に抑えるのも、皆さんの自由です。

ご自身の気持ちと財布、その双方とよく相談して、ご利用ください。

メンバーになるという、選択肢

練習場によってはメンバー制を導入しているところがほとんどだと思います。
年会費を支払うことで「会員(メンバー)」となれるわけですね。

往々にして、年間1万円などの高単価設定ですが、メンバー価格として利用料金が安いなどの優遇がなされます。

私の通う練習場では以下の通り
メンバー価格設定…打ち放題900円、打席料100円→1回の利用1,000円

1年間54周×週2回×1,000円 +年会費10,000 =118,000円

つまり、週2回ペースならばメンバーになったほうが安い、ということですね。

メンバー制について、またその価格設定、入会金・年会費の有無などは、練習場によっても大きく変わると思います。

事前にしっかり調べて、利用するようにしましょう。

さぁ次は、実際の利用方法について見ていきましょう。

ゴルフ練習場の利用方法

練習場とは言え初心者の身分としてはやはり緊張しますよね?

そこで大まかな利用方法を予め勉強しておきましょう。
支払い・決済方法や施設にそって、以下にまとめました。

無人受付機タイプでの利用の流れ

最近多い「無人受付機」。おすすめです。
チェックインや精算など、すべてこの端末で行います。

  1. フロントや練習場内に設置された端末でチェックイン
    初回利用やメンバー入会・更新ができる機械もあるようです。
  2. 必要に応じて(残高不足時など)入金を行います。
  3. 空席となっている打席に移動し、打席端末にカードを挿入。
    目的の利用に応じてメニューを選びます。
  4. ティーアップ機が動作し、練習開始!
  5. 練習が終わったら、打席の端末で終了操作。
    これで終了です。

フロントタイプでの利用の流れ

従来のフロントで受付を行う方式です。
時間貸しなどの「前払い」パターンや、コイン型などの「後払い」パターンがあります。

  1. 入り口そばのフロントにて、受付を行います。
    簡単な連絡先を登録します。メンバー制を利用の場合も、ここで手続きを行いましょう。
  2. 時間貸し(=時間固定の打ち放題など)の場合、事前精算が多いようです。
  3. コイン型の場合、フロントにてコインをもらえます。
    そのコインを使って、ロッカーのボールを引き換えます。
  4. 打席にて練習を行います。
  5. 練習が終わったら、フロントにてチェックアウト。
    後精算の場合は、打球数やコイン数、利用時間数に応じて、料金を支払います。
    これで終了です。

やはり個人的には無人受付機があると安心しますね。
フロントで感じられる「セレブ感」も捨てきれないのですが、何より手軽なので…。
無人受付の場合、フロントが空く前から利用できるところもあるようです。

打席については「ご自由に」と言われることも多く、逆に少し戸惑ってしまいます。
打席の選び方について、私なりに考えてみました。

初心者向けの、練習場打席の選び方

初めて行くゴルフ練習場は、打席数も多く「どの打席から打てばいいのか」迷ってしまう人も少なくないでしょう。

練習場では、ご自身の癖やスタイル、練習したい内容に応じて打席を決めるべきなのですが、ここでは「初心者だからこそ」の打席選びを考えていきましょう。

1階席か、2階席か

まずは大きな選択肢です。
私は迷わず、2階席をおすすめします。

理由は二つあります。

理由の一つ目は、2階席の方が空いてるから。です。
単純な理由です。

初心者にとって、ほかの上級者の方々の打球音は、えも言われるプレッシャーを受けるものです。
我々初心者は、始めてから数回(1か月くらい?)のうちは、まともな打球が打てることはまずありません。
周囲の常連ゴルファーの剛腕におびえながらクラブを振るより、人が少ない2階席の方が、のびのびと練習することができます。

二つ目の理由は、2階席の方が安い、からです。
実は前述の要因ともつながるのですが、1階席のほうが混みあうのは「よりラウンドの感覚に近い」という理由により、1階席を選択するゴルファーが多いからです。

必然的に2階席の需要は低く、その為2階席の方の打席料を安く設定していることも、少なくありません。

以上の理由から、まずは初心者としては「2階席」をおすすめします。

右翼か、左翼か、中央か

次に、その階層での左右の位置取りです。
純粋な意味では、スライス気味・フック気味などで考慮すべきなのですが、今回は割愛します。

私は、まずは右端奥、をおすすめします。
この位置では

  • 右利きゴルファーであれば目の前に誰もおらず、気兼ねする必要がないから。
  • 壁に鏡が設置されていることが多く、フォームチェックがしやすいから。

以上の利点があります。

ど初心者の場合、まずはクラブを振ることもままならない、アドレスすら覚束ない、という状況です。

ゴルフクラブを手に、ゆっくりと、太極拳のようにフォームをチェックしていく事が重要です。
その為にも、右端の席で集中するほうが、やりやすいです。

しかし、それも最初のうち。
ある程度余裕が出てきたら、中央や左端の席にもチャレンジしてみましょう。

この場合の利点は何より
「ほかのゴルファーの打球を研究できる」
ということにつきます。

また別で詳しく述べますが、他人のプレーを参考にして、自身のフォームを研究し、追求していくことも、初心者への第一歩だと思います。

気分で打席を変えるのも、良いかもしれないですね。

次は、初めて利用する方へ、失敗しないポイントをまとめていきましょう。

初めてのゴルフ練習場で失敗したくない!

いくら初心者だからって、やっぱり失敗したり、恥をかいたりしたくないものです。
では、失敗しないためにはどうすればいいのでしょうか?

知り合いの上級者・経験者と一緒に行く

これは鉄則ですね。
かくいう百下も、師匠に誘っていただき、師匠とともに「ゴルフ練習場デビュー」を果たしました。

まったくの無知であると「何から始めていいか」も分かりませんが、そんな時でも見知った相手ならば遠慮なく聞くことができます。

ただいくら質問しやすいとはいえ、その方も練習でいらっしゃっているはず。
不必要に手間取らせ、相手の邪魔にならないよう、心がけたいものですね。

フロントで正直に「初心者です!」と言う

一人で行く場合は、フロントで正直に初心者であることを告げましょう。
施設の利用方法について、親切に教えてくれると思います。

ゴルフレンジには、ショップやスクールを併設していることが多いです。

施設やショップの質問ならともかく、技術的・技法的な質問をしたい場合は、スクールに申し込むのが一番でしょうね。

月間10,000円~が相場であるようです。

周囲の方を観察する。

ゴルフ練習場には、実にいろんな方がご利用されています。
前述のとおり、郷に入っては郷に従え、フォームを見て勉強するだけでなく、観察することで、様々なことに気づくことができます。

練習前のストレッチ方法や、ゴルフクラブのチョイス、アドレスの微調整の仕方、打球数や打球の感覚、などなど。

「失敗しない」ためには、一番確実な方法かもしれませんね。

初めての練習場の、素朴な疑問

今まで練習場の基本と利用方法について触れてきました。
最後に、私が練習場に通うようになる前、感じていた素朴な疑問をまとめます。
誰かのヒントになれば幸いです。

ゴルフ練習場は、どんな服装で行くの?

自由です!
私も初めて行くときは不安だったのですが、服装上下、靴に至るまで、自由です。

ゴルフ場では、襟付きやロングパンツなどドレスコードが存在することはご存知ですよね?
さすが紳士のスポーツ。

しかし練習場ではそれは該当しません。

仕事着のままプレイをされいている方もいらっしゃいますし、まるで風呂上がりのようなラフの格好の方もいらっしゃいます。

ただし一つだけ、注意点があります。
私も気を付けていることですが「靴だけは、動きやすいもの」を持っていくべきでしょう。

普段の私は緩めのスニーカーを履いてますが、アドレスから打球フォームを繰り替えすことで、履いてたスニーカーがボロボロになってしまった事がありました。

とは言えゴルフシューズを新調などできず、それ以来は動きやすく足にフィットする「ランニングシューズ」を利用するようにしています。

ゴルフクラブ一本で、練習場に行っていいの?

ダメ!というルールはありません。
ただ、7番アイアン一本刺しの私は、結構白い目で見られていると思います。

本来、ゴルフ練習場の利用スタイルとして「今日は1本だけを極める!」というスタンスで臨むことも多いようです。

しかし、大半の方がキャディーバッグでフルセットをお持ちになるようです。
フルセットではなくとも、ハーフセット用・少本数用でも、何かしらのケースはお持ちでした。

私みたいに、7iを裸で持ち歩くと不審者扱いされかねません。
しっかりとご自身で判断して、お試しください。

ようやくあなたは打席に立てました!

連載2記事目にして、ようやく打席に立つところまでやってきました。
長々とおつきあい、誠にありがとうございます。

さぁ、次回はいよいよ「クラブを持つ」事を始めていきます。

それは、今回はこれで。